俳優の竹内涼真が2021年から演じ続けるゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』(通称:「きみセカ」)がついに完結。昨年12月に発表されていた映画のタイトルが『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』に、公開日が来年(2024年)1月26日に決定した。新キャストして高橋文哉、堀田真由の出演も発表された。
2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとして、日本テレビ系にてSeason1の放送がスタートした本作。地上波ゴールデン帯連続ドラマでは初となる“本格ゾンビ作品”として注目を集め、その後、Season2〜4まで動画配信サービス「Hulu」で独占配信され、10万本以上の作品がある中、2年連続で年間視聴者数ランキング1位を獲得(※2021年、2022年、Hulu調べ)。昨年12月にファイナルプロジェクトとして映画化が発表されていた。Huluオリジナルドラマの映画化は本作が初めてとなる。
ゴーレムウィルスというかまれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって、突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いてきた本作。シリーズを通して壮絶な人生を歩んできた主人公・間宮響を演じてきた竹内は、「今回はシリーズの集大成となるファイナルプロジェクトです。これまでの中でも最高の作品にするために、チーム全員命懸けで撮影に臨みました!是非劇場で皆さんにお会いできる日を僕も楽しみにしています」とメッセージを寄せている。
響は愛する恋人の小笠原来美(中条あやみ)を守りながら、死と隣り合わせの壮絶な終末世界を極限状態で生き延びてきたが、来美はゴーレムウィルスに感染してしまいSeason3で響との子ミライを産んだ後、亡くなってしまう。しかも、愛娘ミライも何者かに連れ去られてしまい…。Season4で、ミライを探して旅をしていた響は、最後の希望“ユートピア”にたどり着く。
“ユートピア”には特権階級が区分けされた2棟の高層タワーがそびえ立ち、一方は上層階級の人々が住むタワー。そして、もう一方の“研究タワー”最上階では人類の存亡をかけたゴーレムウィルスに対するワクチン(治療薬)の開発が行われていた。そこに、響の最愛の娘であり、ゴーレムウィルスの抗体を持った来美の血を引くミライが、抗体ワクチン用の研究材料として捕らえられていたのだった。
劇場版では、ミライを救うため、響の最後にして最大の戦いが描かれる。響は研究タワーを登ろうとするが、そこには想像を絶する数々の試練が待ち受けていた。果たして、響は愛する人が残した唯一の娘・ミライを救うことができるのか。
そんな「きみセカ」の集大成となる劇場版に相応しく、解禁されたティザービジュアルには、最愛の人・来美に贈るはずだった婚約指輪を下げた大事なネックレスを握りしめる響の姿が描かれている。何者かに奪われた愛娘・ミライの無事を強く想うかのように一点を見つめ、傷だらけになりながらも父親としてミライを取り戻す覚悟と決意をひしひしと感じさせる。
しかし、その強い意志とは裏腹に、背面が無残にも静かに燃え始め、灰と化し散りゆく響の身体。そして“すべてが、終わる―”という不穏な空気が漂う意味深なコピー。いったい、この終わりは何を指しているのか…。このティザービジュアルのチラシは、今月15日から全国の劇場(一部地域を除く)にて順次配布予定となっている。そして、ティザービジュアルを使用した劇場版公式ホームページもオープン。何度もホームページを訪れると、あるサプライズがあるという。
初解禁となる映画本編の映像を使用した特報映像も公開された。劇場版から参加する新キャストの高橋が演じる元とび職の熱き青年・柴崎大和(しばさき・やまと)や、堀田が演じる大和と生き別れてしまった幼なじみ、羽鳥葵(はとり・あおい)も登場。
ゴーレム化した最愛の人・来美の人生に自らの手で幕をおろす響の痛ましく衝撃的なシーンに“極限ゾンビサバイバル完結”のコピーが残酷にも浮かび上がり、今までのシリーズを通した響の変化や成長がフラッシュ。「死んでくれ間宮」とその命を狙われる響の様子も。懸命に走る葵、銃口を向ける大和、それぞれが必死な形相で守りたいものを守るべく奔走していく姿と共に、「俺はミライの父親だ!」と悲痛な叫びも虚しく最後には響が撃たれてしまう!? そして不気味な「終わる」の文字。ファイナルの内容はまだまだベールに包まれているが、期待が高まる仕上がりとなっている。
監督は、映画『ブラック校則』(2019年)や日本テレビ系ドラマ『美食探偵 明智五郎』(20年)、『霊媒探偵・城塚翡翠』(22年)などを手掛けた菅原伸太郎。そして、竹内が出演していたドラマ『下町ロケット』(18年)や「半沢直樹』(19年)、映画『七つの会議』(19年)など緊張感のある重厚な作品から、直近では日本テレビ系ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(23年)など、テンポよく展開する爽快な物語まで得意とする丑尾健太郎が脚本を担当した。
■竹内 涼真(間宮響 役)のコメント
文哉くんは凄く気持ちのいい人で、見ていてとても清々しかったです。 持っている熱量と突き抜けていくパワーがカッコよくて、「きみセカ」にはその熱さが欠かせません。 大和役にも凄くハマっていたので、引き受けてくれてうれしかったです。
堀田さんは、かわいらしく柔らかい雰囲気をまとっていますが、お芝居では強い意志が出る瞬間が結構あって、とても頼もしく感じました。 あとは、この2人のシーンにめちゃくちゃきゅんきゅんしちゃいました(笑)。是非こちらにも注目していただきたいです。
今回はシリーズの集大成となるファイナルプロジェクトです。これまでの中でも最高の作品にするために、チーム全員命懸けで撮影に臨みました!是非劇場で皆さんにお会いできる日を僕も楽しみにしています。
■高橋文哉(柴崎大和 役)のコメント
Season1をやっていた時から観ていた作品なので、出演が決まった時は素直にすごくうれしかったです。この作品の本をいただいた瞬間に、今まで見せたことのない僕の顔・芝居・声をこの作品で届けたいと思いました。
真っすぐで男気あふれる役柄は、演じたことがなかったので正直最初は不安でしたが、監督や竹内涼真さんにたくさん助けていただきました。作品にも人にも役にも愛がある涼真さんのようになりたいと思って、現場で少しずつ真似をしていたら、周りから似てきたねって言ってもらえてうれしかったです(笑)。
今まで作ってきたスタッフさんやキャストの皆さんと共に大切に演じましたので、是非存分に楽しんでいただけたらうれしいなと思います。
■堀田真由(羽鳥葵 役)のコメント
これまでドラマ、Huluで配信されていることはもちろん知っていたので映画化と聞いたときは、驚きと共に「きみセカ」の集大成となる作品となるのかなと思いました。そんな大事な部分で葵という素敵な役を演じさせていただけることに喜びと少しの責任を感じました。
今回、葵は幼なじみの大和とはぐれてしまうこととなるのですが、本当だったら心が折れそうな瞬間が何度もあったと思うんですけど、それを見せない彼女の強さを出せたらいいなと思いながら演じさせていただきました。
これまでドラマやHuluを観てくださっている方も劇場版から観ていただく方も楽しめる作品となっています。300人くらいのエキストラの皆さんと一緒に演じた映画ならではのスケールの大きいシーンもあるので、楽しみにしていただけたらいいなと思っています。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとして、日本テレビ系にてSeason1の放送がスタートした本作。地上波ゴールデン帯連続ドラマでは初となる“本格ゾンビ作品”として注目を集め、その後、Season2〜4まで動画配信サービス「Hulu」で独占配信され、10万本以上の作品がある中、2年連続で年間視聴者数ランキング1位を獲得(※2021年、2022年、Hulu調べ)。昨年12月にファイナルプロジェクトとして映画化が発表されていた。Huluオリジナルドラマの映画化は本作が初めてとなる。
ゴーレムウィルスというかまれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって、突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いてきた本作。シリーズを通して壮絶な人生を歩んできた主人公・間宮響を演じてきた竹内は、「今回はシリーズの集大成となるファイナルプロジェクトです。これまでの中でも最高の作品にするために、チーム全員命懸けで撮影に臨みました!是非劇場で皆さんにお会いできる日を僕も楽しみにしています」とメッセージを寄せている。
響は愛する恋人の小笠原来美(中条あやみ)を守りながら、死と隣り合わせの壮絶な終末世界を極限状態で生き延びてきたが、来美はゴーレムウィルスに感染してしまいSeason3で響との子ミライを産んだ後、亡くなってしまう。しかも、愛娘ミライも何者かに連れ去られてしまい…。Season4で、ミライを探して旅をしていた響は、最後の希望“ユートピア”にたどり着く。
“ユートピア”には特権階級が区分けされた2棟の高層タワーがそびえ立ち、一方は上層階級の人々が住むタワー。そして、もう一方の“研究タワー”最上階では人類の存亡をかけたゴーレムウィルスに対するワクチン(治療薬)の開発が行われていた。そこに、響の最愛の娘であり、ゴーレムウィルスの抗体を持った来美の血を引くミライが、抗体ワクチン用の研究材料として捕らえられていたのだった。
劇場版では、ミライを救うため、響の最後にして最大の戦いが描かれる。響は研究タワーを登ろうとするが、そこには想像を絶する数々の試練が待ち受けていた。果たして、響は愛する人が残した唯一の娘・ミライを救うことができるのか。
そんな「きみセカ」の集大成となる劇場版に相応しく、解禁されたティザービジュアルには、最愛の人・来美に贈るはずだった婚約指輪を下げた大事なネックレスを握りしめる響の姿が描かれている。何者かに奪われた愛娘・ミライの無事を強く想うかのように一点を見つめ、傷だらけになりながらも父親としてミライを取り戻す覚悟と決意をひしひしと感じさせる。
しかし、その強い意志とは裏腹に、背面が無残にも静かに燃え始め、灰と化し散りゆく響の身体。そして“すべてが、終わる―”という不穏な空気が漂う意味深なコピー。いったい、この終わりは何を指しているのか…。このティザービジュアルのチラシは、今月15日から全国の劇場(一部地域を除く)にて順次配布予定となっている。そして、ティザービジュアルを使用した劇場版公式ホームページもオープン。何度もホームページを訪れると、あるサプライズがあるという。
初解禁となる映画本編の映像を使用した特報映像も公開された。劇場版から参加する新キャストの高橋が演じる元とび職の熱き青年・柴崎大和(しばさき・やまと)や、堀田が演じる大和と生き別れてしまった幼なじみ、羽鳥葵(はとり・あおい)も登場。
ゴーレム化した最愛の人・来美の人生に自らの手で幕をおろす響の痛ましく衝撃的なシーンに“極限ゾンビサバイバル完結”のコピーが残酷にも浮かび上がり、今までのシリーズを通した響の変化や成長がフラッシュ。「死んでくれ間宮」とその命を狙われる響の様子も。懸命に走る葵、銃口を向ける大和、それぞれが必死な形相で守りたいものを守るべく奔走していく姿と共に、「俺はミライの父親だ!」と悲痛な叫びも虚しく最後には響が撃たれてしまう!? そして不気味な「終わる」の文字。ファイナルの内容はまだまだベールに包まれているが、期待が高まる仕上がりとなっている。
監督は、映画『ブラック校則』(2019年)や日本テレビ系ドラマ『美食探偵 明智五郎』(20年)、『霊媒探偵・城塚翡翠』(22年)などを手掛けた菅原伸太郎。そして、竹内が出演していたドラマ『下町ロケット』(18年)や「半沢直樹』(19年)、映画『七つの会議』(19年)など緊張感のある重厚な作品から、直近では日本テレビ系ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(23年)など、テンポよく展開する爽快な物語まで得意とする丑尾健太郎が脚本を担当した。
■竹内 涼真(間宮響 役)のコメント
文哉くんは凄く気持ちのいい人で、見ていてとても清々しかったです。 持っている熱量と突き抜けていくパワーがカッコよくて、「きみセカ」にはその熱さが欠かせません。 大和役にも凄くハマっていたので、引き受けてくれてうれしかったです。
堀田さんは、かわいらしく柔らかい雰囲気をまとっていますが、お芝居では強い意志が出る瞬間が結構あって、とても頼もしく感じました。 あとは、この2人のシーンにめちゃくちゃきゅんきゅんしちゃいました(笑)。是非こちらにも注目していただきたいです。
今回はシリーズの集大成となるファイナルプロジェクトです。これまでの中でも最高の作品にするために、チーム全員命懸けで撮影に臨みました!是非劇場で皆さんにお会いできる日を僕も楽しみにしています。
■高橋文哉(柴崎大和 役)のコメント
Season1をやっていた時から観ていた作品なので、出演が決まった時は素直にすごくうれしかったです。この作品の本をいただいた瞬間に、今まで見せたことのない僕の顔・芝居・声をこの作品で届けたいと思いました。
真っすぐで男気あふれる役柄は、演じたことがなかったので正直最初は不安でしたが、監督や竹内涼真さんにたくさん助けていただきました。作品にも人にも役にも愛がある涼真さんのようになりたいと思って、現場で少しずつ真似をしていたら、周りから似てきたねって言ってもらえてうれしかったです(笑)。
今まで作ってきたスタッフさんやキャストの皆さんと共に大切に演じましたので、是非存分に楽しんでいただけたらうれしいなと思います。
■堀田真由(羽鳥葵 役)のコメント
これまでドラマ、Huluで配信されていることはもちろん知っていたので映画化と聞いたときは、驚きと共に「きみセカ」の集大成となる作品となるのかなと思いました。そんな大事な部分で葵という素敵な役を演じさせていただけることに喜びと少しの責任を感じました。
今回、葵は幼なじみの大和とはぐれてしまうこととなるのですが、本当だったら心が折れそうな瞬間が何度もあったと思うんですけど、それを見せない彼女の強さを出せたらいいなと思いながら演じさせていただきました。
これまでドラマやHuluを観てくださっている方も劇場版から観ていただく方も楽しめる作品となっています。300人くらいのエキストラの皆さんと一緒に演じた映画ならではのスケールの大きいシーンもあるので、楽しみにしていただけたらいいなと思っています。
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このニュースの流れをチェック
- 1. 竹内涼真主演、『君と世界が終わる日に』笑顔あふれるメイキング映像
- 2. 『君と世界が終わる日に』ファイナル・プロジェクト開幕 SPドラマ放送&Season4配信開始
- 3. 『THE SWARM/ザ・スウォーム』&『君と世界が終わる日に』コラボPR動画公開
- 4. 『君と世界が終わる日に』Season4、第1話の振り返り&第2話予告
- 5. カメレオン俳優の前田公輝、『きみセカ』Season4は「ここ最近の集大成に」
- 6. 今井翼、『君と世界が終わる日に』参戦で竹内涼真と一触即発
- 7. 竹内涼真が変わり果てた姿で登場した『きみセカ』Season4第1話の冒頭映像を公開
- 8. 『君と世界が終わる日に』過酷だけど和やかだった撮影現場、メイキング映像&写真
- 9. 『君と世界が終わる日に』Season4・最終話に柿澤勇人が出演
- 10. 『君と世界が終わる日に』玉城ティナ&飯豊まりえのW主演でSeason5製作決定
- 11. 『きみセカ』Season4、「響と佳奈恵の絆」に感動&血で血を洗う展開に「人間の怖さがリアル」と反響
- 12. 竹内涼真主演『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』来年1月26日公開決定 高橋文哉&堀田真由が参戦
- 13. 竹内涼真、ゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』完結作「命懸けで撮影に臨んだ」【コメントあり】
- 14. 『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』板垣李光人・窪塚愛流・橘優輝・黒羽麻璃央らの出演発表【コメントあり】
- 15. 『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』吉田鋼太郎・須賀健太・味方良介・吉柳咲良ら出演 スペシャル映像&新ポスター解禁【コメントあり】
- 16. 竹内涼真主演『きみセカ』Season1〜4をイッキ見したら1284分!「おさらい祭り」開催
- 17. 『君と世界が終わる日に』安田レイが歌う新たな挿入歌PV 高橋文哉&堀田真由も感涙【コメントあり】
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2023/09/04